【体験談1-2】うつ病の初期症状と気づき|30代サラリーマンの体験談

”うつ病”復職記
この記事は約6分で読めます。
マーティー
マーティー

こんにちは。“マーティー”です!

記事の概要はこちら👇

うつ病になると、どんな症状がでるの?

医者に行くタイミングは?


なんだか調子が悪いけど、
精神疾患の症状なのかわからずに、

行動に移せていないという人

が多いのではないでしょうか?


この記事では、
実際にうつ病と診断されたときに

抱えていたうつ病の症状

を紹介します。


また、「休職と復職の教科書」から
病院に行くタイミングについても紹介します!

本記事を読んで得られること

不調を抱えている人が、
うつの症状なのか確認することができる

病院に行くべきタイミングを
知ることができる

この記事を書いた人

うつ病で2度目の休職中のサラリーマン17年生、回路設計一筋でやってきました★

復職を果たし、元気になっていく過程を発信(予定)💪
 
なぜ休職になったのか

休職中に何をしたのか

復職後に再発しないために何をしていくのか

復職後に会社に依存しないために何をしていくのか

を発信することで、同じような境遇の方のお役に立ちたいと思っています🎵

マーティー
マーティー

僕が元気な頃の働き方は
この記事でまとめています。

自分がうつ病とは思ってませんが、
思い返してみると症状が徐々に出てました。

ここでは

どんな症状が出てきたのか

について振り返ります。

うつ病の初期症状と気づき

うつ病の初期症状は何があるのか、
まずは一般論。

うつ病の診断基準
(1、2を含む、5つ以上該当の場合)

1.抑うつ気分
2.興味、喜びの喪失
3.体重(食欲)の減少または増加
4.不眠または過眠
5.焦燥(イライラし、落ち着きがなくなる)
6.制止(話し方や動作が遅くなること)
7.易疲労感(疲れやすくなること)
8.無価値観、罪責感
9.思考力、集中力の減退
10.自殺念慮、自殺企図

「産業医が教える 会社の休み方」 より

あくまでも、
当時を思い返すと思い当たるレベルですが、
当てはまるものがありました。

マーティーの

うつの病の症状》

①不眠

気づき

思い当たる症状としてまず不眠症

寝る時も仕事のことを考えてしまう
動悸がする
息苦しい

全く眠れないというわけではないが、
朝起きるのがつらくなっていく

☞眠れなくなると、
 寝不足が原因でその他の症状も出てきた

②無価値観、罪責感

気づき

できるのが当たり前、
できないことを指摘される環境の中、

自分の思考も
できていることに価値を感じられず、
できていないことばかりに

フォーカスしている状態

③疲れやすくなる

気づき

仕事では、
業務開始時にはすでに
疲れている状態

寝不足や朝時点でイライラした結果、
すぐに疲れる悪循環に…

土日も
家で子供の相手をするので精一杯、
外出することができない程に疲れる

☞今思うと…
 家に閉じこもっていると
 子供もストレスでいいことなし…

④興味、喜びの喪失

気づき

仕事に対しては、
自分で回している感覚がなく、
やらされ感

私生活でも…
趣味がなくなり、人と会うことも、
家族で出かけることも減ってた。

出かけても疲れて帰ってくるだけ

⑤思考力、集中力の減退

気づき

寝不足や疲れやすさもあり、
思考力、集中力は落ちていたと思う。

実際には感じることはできず、

思ったように仕事が進まない…」

もっとできるはずなのに…」

とただ苦しい状態だった。

この状態が、
無価値観」を更に感じさせた。

⑥焦燥(イライラし、落ち着きがなくなる)

気づき

仕事では…
業務が片付いていかない中で、
整理ができずに行ったり来たり…

細かいことでイライラしたり、
落ち込んだりする

家庭でも
朝の支度で既にイライラがピークに…

休日や業務後も
イライラすることが増えた。

⑦抑うつ気分

気づき

ここまで上げてきた症状に
引きずられて、気持ちが沈んだ
「憂うつな日」が続く…

この症状があると、常に頭が重くて、
考えがまとまらなくなる。

頭に靄がかかったような状態になる。

「産業医が教える 会社の休み方」
で紹介されていた、
「うつ病の初期症状」として
当てはまるものは7つでした。

5つ以上該当の場合はうつ病なので、
当時は既に当てはまってますね。

医者にいくタイミング

今振り返ると、
これだけの症状が出ていたことに
気づいたけど、

マーティー
マーティー

医者にいく適切な
タイミングはある?

「未来のキャリアを守る 休職と復職の教科書」では

”この症状が出たら医者にタイミング

と紹介されています。

  • 睡眠が取れずパフォーマンスに影響が出ているとき
  • 仕事への集中力が以前と違うと感じるとき
  • 朝、電車に乗れなくなったとき
  • 会社で涙が出てしまうとき
  • 生活リズムか崩れたとき
  • 週末、寝て過ごすことが増えたとき
  • 直接的な原因がなくても症状が出るとき
  • 身近な人から「いつもと違う」と言われたとき

印をつけたものが、
実際に僕が感じていた変化です。

この本を読んでいたら、
すぐにでも病院に行くタイミングでした…

まとめ

今回は、
1回目の休職の前に、

うつの初期症状として
どのようなものがあったか


を振り返りました。

当時は、一つ一つの症状について、
明確に認識できていませんでした

1回目の休職期間でも、
考えられていなかった気がします。

今回の振り返りで、

病気が進行すると
どのような症状が出てくるのか

を客観的にまとめることができました。

この振り返りも活かし、

復職に向けての学び

を増やしていきます。

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