
こんにちは。“マーティー”です!
記事の概要はこちら👇
・メンタルクリニックで
休職の診断書をもらったけど、
どうしたらいいの?
・診断書が出たからと言って、
絶対休まないといけない
わけじゃないよね?
診断書がいざ出ても、
不安な方や、扱いについて
悩まれる方もいると思います。
この記事では、
僕の実体験や本での学びも踏まえて
診断書をもらっての心境
精神疾患の診断書の位置づけ
について記載します。
本記事を読んで得られること
精神疾患での休職診断書が出たときの
心境について、実体験を知ることができる。
この記事を書いた人
うつ病で2度目の休職中のサラリーマン17年生、回路設計一筋でやってきました★
復職を果たし、元気になっていく過程を発信(予定)💪
なぜ休職になったのか
休職中に何をしたのか
復職後に再発しないために何をしていくのか
復職後に会社に依存しないために何をしていくのか
を発信することで、同じような境遇の方のお役に立ちたいと思っています🎵

僕が元気な頃の働き方は
この記事でまとめています。
メンタルクリニック受診後

メンタルクリニックを
受診したときの実体験は
以下でまとめています。
メンタルクリニックで診断書をもらい、
帰宅して途方に暮れていました…
この時点で、仕事を休み始めてから
既に10日ほど経っていました。
仕事をしながら、
だんだん気分が落ち込んでいき、
産業医面談後にメンタルクリニックの
受診を勧められて更に落ち込み…
メンタルクリニックを受診すると
決めたときは、治すためにという
前向きな理由が多少あったと思います。
しかし、

1か月という長い期間の休職は
覚悟ができていなかった…
1か月の休職という現実に、
今までで一番の気分の落ち込みを
感じました。
「休職」にホッとする人、拒む人
産業医が教える会社の休み方の中で、
「休職」という診断を受けて、
「ホッとする人」と「拒む人がいる」と
紹介されています。
休むなんてとんでもないと考える人は…
責任感から
仕事を途中で投げ出したくない
という気持ちが強い人。
単純に
どうすればいいのかわからなくて
休むことに戸惑いを感じる人。
せっかく任せてもらった仕事なのに、
休むなんてとんでもないと
考えてしまう人。
休んだ後にどうすればいいのか、
本当に休んでも大丈夫なのか、
そもそも自分は休んだ方が
いい状態なのか…
どうすればいいのかわからないけど
しんどい、つらい、、、
☞ここで紹介されている表現が、
まさに自分にも当てはまりました。
診察結果を上司へ連絡
この日にメンタルクリニック受診することを、
上司には話をしていたため連絡しました…
診察の結果、1か月の休職を勧められ、
診断書をもらってきたことを伝えた。
上司としては、
僕がメンタルクリニックを
受診すると決めたときから、
休職になるかもしれないと
予想はついていたようで、
驚かれることはなかった。
手続きの話もしましたが、
この時に身内で同じように休職した人が
どういう状態だったかを話てくれた。
今の状態は、ガソリンが入っていない車
のようなもの。
頑張っても動けないだろうから、
今はエネルギーを溜めるために
とにかく休んでほしい。
当時を振り返って、
いまでこそこの表現にしっくりきますが、
この時は全く気が休まらない状態でした…
仕事は気にしなくていいとも
言ってもらいましたが、
もちろん気になってしまう…
ただ、
もう1か月は休むという
選択肢しかありません。
休職の診断書が出たら休む!
今回、私の場合は
会社にすでに話をした状態で、
メンタルクリニッに行ったので、
休む選択肢しかなかったと思います。
しかし、
会社に言わずに受診した場合、
自身の判断でなかったことに
できなくはないです…
「産業医が教える会社の休み方」では、
休職についてこのように書かれています。
働く人にとっては体調を整えるために休むことは権利であり、
産業医が教える会社の休み方より
企業にとっては従業員の健康を守るために休ませることは「義務」である。
休職には2つの意味があります。
①就業規則上の労働契約が
果たせない場合は休職する
②法律上の安全配慮義務を果たすために、
企業は必要に応じて従業員を休職させる
今回の場合、
従業員として僕は
「就業規則上の労働契約が果たせない」状態のため休職すべきだし、
会社も
「法律上の安全配慮義務を果たすため」に休職させる必要がある
ということですね。
☞今回は心の病気ですが、
体の病気(骨折やガンなど)で
会社に行けないときと同じです。
このように考えると、
少しは休むことに抵抗がなくなる
のではないでしょうか。
まとめ
今回は、
休職の診断書をもらってからの
心境について、実体験をまとめました。
いきなり「1か月の休職が必要」
と言われると、
どうしても
受け入れられないことも
あると思います。
実際、僕も落ち込んでいましたし、
いろいろと葛藤もありました。
しかし、今では
あのタイミングで休む判断ができて
(まだ)よかったと思っています。
治療や療養の開始が
遅くなればなるほど、
治りが遅くなることは
他の病気と同じです。
また、他の病気と同じで、
就業規則上の労働契約が
果たせない状態では回復に努めるべき
ということも理解できました。
次は、
会社との手続きについてまとめます。
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