【体験談1-9】休職後に必要な手続き|復職準備と職場連絡のポイント

”うつ病”復職記
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マーティー
マーティー

こんにちは。“マーティー”です!

記事の概要はこちら👇

休職が決まってから、何をすればいい?

職場と話をしておくことはある?


いざ休職するとなっても
何をしなければいけないのか
分からない人が多いと思います…

本記事では、
休職が決まってからやったこと

を、実体験をもとに記載します。

本記事を読んで得られること

僕が実際に
休職が決まってからやったこと
を知ることができる。

この記事を書いた人

うつ病で2度目の休職中のサラリーマン17年生、回路設計一筋でやってきました★

復職を果たし、元気になっていく過程を発信(予定)💪
 
なぜ休職になったのか

休職中に何をしたのか

復職後に再発しないために何をしていくのか

復職後に会社に依存しないために何をしていくのか

を発信することで、同じような境遇の方のお役に立ちたいと思っています🎵

マーティー
マーティー

僕が元気な頃の働き方は
この記事でまとめています。

メンタルクリニックで診断書をもらって、
僕がまず最初にやったことは、
上司への連絡です。

会社ごとに細かい決めごとが
あると思いますが、

まずは上司に連絡を入れて、
指示を仰ぐ必要があるのは
どの会社も同じだと思います。

ここでは、
僕の実体験、後悔ポイントも踏まえて、
代表的な決めごとについて記載します。

休務区分の申請

決めなければいけないのは、
休務の区分です。

僕の場合は、
病院に行くまでに
10日ほど時間が空いたので、

その期間の休務区分についても、
上司と認識合わせをしました。

《休務の区分(例)》

僕の勤めている会社の制度を例として
ざっくり記載します。

  • 有給休暇
    主に心身のリフレッシュや私用のために使わるもの。
    100%の賃金が支払われる。
    ☞まず思い浮かべるのが
     この有給休暇だと思います。
  • 病気・ケガ休暇
    僕の職場には、有給休暇とは別で、
    病気やケガの時だけ
    使える休暇がある。

    取得するための
    条件は”診断書”があること。
    有給休暇同様、100%の賃金が支払われる。
  • 休業(病気・ケガ)
    一定期間を休業というかたちで
    欠勤すること。

    僕の職場では
    休職期間とは別で設けれている。

    僕の会社の場合、
    4か月までは休業扱い。
    (ケガによる休業は1か月まで)

    会社から給与はなし
  • 休職
    休職できる期間は普通は
    就業規則によって決まっており、
    その期間を過ぎると退職となる。

    会社から給与はなし
マーティー
マーティー

休務区分と給与支給、
傷病給付金などの保険の話は
別記事でまとめる予定★

上司と休務区分をどうするか
相談した際、
既に復職した後のことを考えていた

☞復職後に休みが取れない
 状態を気にして
 すぐに休業にすることを選択
 (病気休暇を使ったことがなく、
  特性を理解できていなかった…)

後悔ポイント

  • 診断書がないと使えない病気休暇
    復職後に向けて温存してしまった。
  • 休業期間+休職期間の
    デッドラインが長くなるメリット
    を考えていなかった。
    (1か月で復職するつもりだった…)
  • 病気休暇の期間は給与が
    支給されるメリット
    考えられていなかった。

特に。。。
診断書をもらうにはお金がかかる!

使うかわからない病気休暇を温存するより、使い切ることを考えればよかった・・・orz💦

会社によって、
休務の種類はいくつかあると思います。

後から後悔しないように、
適したものを申請しましょう。

業務の引継ぎ

僕の場合は、
休職が決まる前に既に話をしていましたが…

本来はここで業務の引継ぎが必要…

とは言え、
休職が決まった瞬間に業務の話
なかなかできないと思います…

マーティー
マーティー

特に気になることだけ
上司と会話するくらいかな…

  • 引継ぎが十分ではなかったのではないか…
  • あの仕事は自分がやらないと
    あの人に迷惑がかかるな…
  • 1か月後から着手でもいいかな…

と、最初はどうしても考えてしまう…
僕もそうだったのでわかります。

でも、
会社を休んでいるのにこれでは気が休まらず、
治りが遅くなってもっと迷惑がかかります!

お医者さんから診断を受けているので、
話終わったら業務のことは
一旦忘れましょう!

次の連絡タイミング

次の上司との連絡タイミングについてです。

僕の場合は、
診察がある日に診察結果を
連絡するようにしていました。

最初は1週間に1回の診察だったので、
LINEでの報告、電話での報告を隔週で。

ここで、頻度を決めたとしても

マーティー
マーティー

全然連絡がないと
不安になると思います…

ただ、会社としては

仕事のことを忘れて休養し、
早く元気になってほしい!

☞連絡したいけど、
 できるだけ連絡しない様に
 してくれているはず。

どうしてもの時は連絡は来る!

連絡がこないうちは、任せましょう★

必要な手続き事例

また、上司との電話以外にも
対応が必要なことがあると思います。

マーティー
マーティー

ここでは
実体験から事例を紹介します。

診断書の提出

診断書の提出は必須。

提出方法は会社から指示があると
思いますが、忘れずに実施しましょう。

僕の職場では、会社のシステムに

・必要事項の入力
・診断書の写真アップロード


して登録します。

診断書原紙は復職時に必要な場合も
あるので、保管しておきましょう。

定期券を持っている場合は払い戻しを

自分も余裕がなくて、
職場からの指示もなくて
忘れがちなのが定期券の払い戻し!

手続きのタイミングが遅くなると
使っていないのに払い戻し金額が減る…

休職初期は特に出かける気力もないことが
多いと思うので、早めに払い戻しを。

会社の制度については指示に従う

会社の寮に入っている場合や、
福利厚生の取り扱いなどの
取り扱いについては、
会社から指示があると
思うので待ちましょう

気力がなくて何もしたくないと思いますが、
損するのはもったいないので忘れずに!

まとめ

今回は、
休職が決まってからやった連絡や
手続きについてまとめました。

休務区分については、
会社の制度を把握したうえで、
最適なものを選択できるように

しましょう。

業務の引継ぎについて、
迷惑をかけてしまう気持ちが残るのは
仕方のないことです。
☞せっかく休むなら、
 忘れるくらいしっかり休んで
 元の状態に戻る方がWin-Win!

その他の手続についても、
損をしてしまうこともある
ので忘れずに★

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