
こんにちは。“マーティー”です!
記事の概要はこちら👇
- 今の仕事は本当に自分に合っているのか……
- 自分に何が向いているかわからない……
- できないことにばかり目が行ってしまう……
このように感じて、日々の仕事に自信を持てない方が多いのではないでしょうか?
そんなあなたのために!
別記事でストレングスファインダーを紹介しましたが、やった後に資質をどう活かすのか……
TOP5の資質を知るだけでは意味がない!
ということで、ひとつずつ分析をしていきます。
今回は、僕の診断結果で4番目の資質である「調和性」について分析していきます。
ストレングスファインダーを使ってみようと思っている方の概要把握や、同じように調和性の結果が出た方の分析の一助になれば幸いです。
本記事を読んで得られること
ストレングスファインダーの「調和性」の分析結果を知ることができる
筆者の人間性を知ることができる
この記事を書いた人
うつ病で2度目の休職中のサラリーマン17年生、回路設計一筋でやってきました★
復職を果たし、元気になっていく過程を発信(予定)💪
なぜ休職になったのか
休職中に何をしたのか
復職後に再発しないために何をしていくのか
復職後に会社に依存しないために何をしていくのか
を発信することで、同じような境遇の方のお役に立ちたいと思っています🎵

ストレングス・ファインダーは下記で紹介しています!
ストレングスファインダーの診断結果
診断した結果は上記記事でも紹介していますが、再掲載します。

今回は、この中で「4.調和性」について分析をしていきます。
成長促進は「人間関係」に対する姿勢に分類されている資質です。
「さあ、才能に目覚めよう」の調和性についての説明
「さあ、才能に目覚めよう」の本の中では、一般論として以下の内容が説明されています。
「調和性」という資質について
- 調和を求める姿勢
衝突や摩擦から得るものはないという考えを持っているため、争いを最小限にしようと同意点を求める。
異なる意見を持つ人々の共通点を見出し、対立から調和へ導く。- 調和の価値観
調和が行動を左右する重要な価値観であり、人々が他人に意見を押しつける時間の無駄を信じがたいと感じている。
生産的なコミュニケーション
意見を控え目にし、同意や支援を求めることで生産性が向上すると信じる。
その信念によって生きている。- 静かに協力する
他人が目標や意見を声高に話している時は沈黙を守る。
行動に動き出すと、調和の名のもとに自身の目標を喜んで修正する(基本的価値観が衝突しない限り)。- 論争を避ける
他の人のお気に入りの理論や考えについて議論が始まると、論争を避ける方向に持っていく。
全員が賛同できる、実用的で地に足の着いた事柄について話すことを選ぶ。
船に例えた見解
全員が同じ船に乗り合わせており、その船を目的地に到着させる必要がある。
単に自分が船を揺することをできることを示すために、わざわざ船を揺する必要などないと考える。

「意見の衝突や摩擦で得るものはなく、自身の基本的価値観に反しない限りは論争を避けたい」ということですね。
なかなかそれもうまくいかないですが。。。
仲のいい仲間と仕事をするには適していそうですが、会社の一員としてうまく立ち回るには難しい資質な気がします。
「調和性」が高い人の行動アイディア
- 異なる視点を受け入れる
「調和性」の資質を使って異なる視点を持つ人たちとの交流を広げる。
専門的な知識が必要なときには彼らに頼ることで多くを学ぶことができる。
2人の議論に際して、他の人たちにも意見を求める。
会話に参加する人数を増やすことで共通点を見出しやすくして、皆を結びつけるとよい。- 専門家の意見を尊重
違いを自然に受け入れ、優秀な専門家が来たら席を譲る。
更により優秀な専門家を招き入れ、意見やアドバイスを聞く姿勢を持つ。

今の仕事では、自分で全て考えて答えを出そうとするところが良くないと思いつつもなかなか回りに頼ったり相談ができずにいました。
自分の視点を広げるためにも、積極的に他者に参加してもらうようにしていきたい。
- 対立を避ける職務の選択
競争的な職場や勧誘の電話が多いセールスなど、日常的に対立を伴う職務を避ける。- 対立解消の技術向上
対立せずに軋轢を解決する技術を磨く。
そうした技術が受動的攻撃性行動(怒りを直接表現せず、逃げることや無言の拒否をすることで抵抗する行為)
を避けるために必要。- 補完的なパートナーシップ
「指令性」や「活発性」の資質が高い人とパートナーを組むとよい。
対立があっても逃げずに立ち向かうためのサポートを受ける。- 意見を尊重する場の提供
参加者の意見が本当に聞き入れられていると感じられる交流会やフォーラムを設ける。
これにより人々がプロジェクトや活動に積極的に関わるようになる。- 聞くことと行動のバランス
全ての人に話す機会を与えることは重要だが、調和をかき乱すこともある。
聞くことの重要性を簡潔かつ効率的に伝える方法を学ぶ。- 調和努力の利用に注意
努力を利用しようとする人に注意する。
延々と自己弁護や高尚な議論を避け、現実的な話に戻し、人の話を聞くことと効率性のバランスを保つ。- 実際的な側面の重視
議論の際には理屈よりも実際的な側面を重視する。
人々が現実を理解するのを助け、そこから合意の糸口を見出す。

過去の経験から、「なんとなくこうすれば解決しそうだ」という感覚はあるが、理屈が付いていかない場合に対策として出しにくい場合がある。
まずは議論の土台に乗せるために発言が大事ですね。
上記のように、調和性を活かすためのヒントが書かれていました。
人の話を聞いて、対立しない様に持っていくことがミッションですね。
本の中では、
「調和性が高い人たちの声」
「調和性が高い人との働き方」
書かれていますが、自己分析には必要ないため省略。
診断による個別レポート記載内容
ストレングスファインダー2.0で診断をすると、
- 診断項目に対してのパーソナライズされたレポート
- TOP5の資質とどのように融合できるか
- 成功に活かすには
が書かれています。
具体的には以下👇👇
あなたの調和性がユニークな理由
こちらが診断結果です。
前半は本で書かれている一般的な内容の概要、後半の「あなたの調和性がユニークな理由」がパーソナライズされたレポートになります。

持っている才能によって、自分ができる限り最高の状態に達するように行動したときにとても満足します。
仕事の質と量を評価する自分の能力を信頼しています。

もともとはそうだったかも……
今は自信を無くしているので、また自分の能力を信頼して自信をもって仕事ができるようになりたい。
生まれながらにして、経験に基づいて現実的な期待を設定できると、より多くのことを達成するようです。
物事がスムーズに進むことで得られる安心感を評価します。

やることのゴールが明確で、時間も十分に取って検討できるときには、パフォーマンスが上がるように感じます。
短期間で多くのことを詰め込むと、ボロボロになりますね……
本能的に、気軽な会話や興味深い議論に見知らぬ人を引き込むことに楽しみを覚えます。
穏やかで当たり障りのないアプローチにより、外部の人や新たに組織に加わった人の多くは、あなたのことを親しみやすく思いやりのある人だと感じます。
強みによって、頼りがいのある人になるために努力しています。
仕事、プロジェクト、役割分担、約束に対して自ら進んで責任を負います。
信頼が置ける人として、人に喜ばれています。
友好的かつ積極的に、その他の責任を受け入れ、そうした義務を果たします。

強みとして出ていますが、できる人であろうと頑張りすぎるのもよくないですね……
責任感がないのも困りますが、周りに頼って生きていくすべを学びたいです。
多くの場合、 親しみやすく明るい、協調性のある人です。
チームのメンバーに好きなように物事を進めさせたり、意見を言わせてくれたりするあなたを、評価する人も多くいます。
また、議論が不必要に白熱したときにも人の話を聞き、事実を集め、共通点を見つけるというあなたの能力を高く買う人もいます。
あなたはおそらく、人々が他人への敬意を失わず、またグループ内での地位を危うくすることなく妥協案を見つけられるよう、手助けしているはずです。
他の上位資質とどのように融合するか

調和性 + 親密性
平和で生産的な環境を大切にします。
時間をかけて、人々との間に深く確かなつながりを築くことで、それを育みます。
調和性 + 共感性
感情を表現するのは自然で、良いことです。
強い感情がグループの前進の妨げになる場合、それに対処し、緊張を和らげることができます。
調和性 + 成長促進
ある人の潜在能力に気づいたら、それに投資します。
グループ内の感情摩擦に気づいたら、それを軽減します。
調和性 + 適応性
おおおらかな人物であり、状況をありのままに受け入れます。
緊張のせいでパフォーマンスが落ち、楽しみが制限されている他の人を、落ち着かせたいと考えます。

他の資質も「人間関係構築力」に関わるため、他の資質と掛け合わせても他者との関係に対する事柄が強みですね。
やりたいことを考える中で、意識していきたいです。
成功にあなたの調和性を生かす

他の人が対立に対処できるよう支援します
意見の対立がある場合は、一致する部分を探しましょう。
この現実的な側面が、問題を解決するための出発点となる可能性があることを、他の人が理解できるようにします。
異なる考えを尊重し、取り上げることがグループの強みであることを他者に思い出してもらうことで、コラボレーションを向上させます。
同時に、グループを形成する前に各個人の考えを知ることで、対立的なやり取りを回避できます。
調和性の分析結果まとめ
今回は、ストレングスファインダー2.0の診断で4番の資質とでた「調和性」について、診断の内容について自分なりに考察してみました。
調和性では、
他者との対話により調和を求めて、意見の一致を探る。
調和の名のもとに自らの目標を喜んで変更する点は合っているなと感じました。
その他の資質TOP5についても全てが「人間関係」に関わるものであり、人との関わりを大切にすることが大切と感じることができました。
他の資質についても、考察していきます。
以上!

ストレングス・ファインダーは下記で紹介しています!
また、その他の資質についても下記で紹介しています。
1.親密性
2.共感性
3.成長促進
5.適応性
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