【体験談2-2】うつ病回復期の過ごし方|実体験から学ぶ無理なく心身を整える方法

”うつ病”復職記
この記事は約6分で読めます。

マーティー
マーティー

こんにちは。“マーティー”です!

記事の概要はこちら👇

休職することになり、
 職場との会話もひと段落つき、
 どのように過ごすべきなのか?


と悩まれる方が大半だと思います。

職場や病院でも、
まずは何もせずに体を休めなさい」と
言われましたが、それでもどうしていいのか…


この記事では、
うつ病休職の第2の時期である

回復期に推奨される過ごし方
回復期の僕の過ごし方

を、実体験をもとに記載します。

本記事を読んで得られること

回復期に本などで推奨されている過ごし方

僕が回復期にやっていたこと(できたこと)

この記事を書いた人

うつ病で2度目の休職中のサラリーマン17年生、回路設計一筋でやってきました★

復職を果たし、元気になっていく過程を発信(予定)💪
 
なぜ休職になったのか

休職中に何をしたのか

復職後に再発しないために何をしていくのか

復職後に会社に依存しないために何をしていくのか

を発信することで、同じような境遇の方のお役に立ちたいと思っています🎵

マーティー
マーティー

僕が元気な頃の働き方は
この記事でまとめています。

マーティー
マーティー

体調が悪くなってから、休職になるまでのステップは下記記事てまとめています。

休職期間の3つの時期

「休職と復職の教科書」の中で、

休職している社員には、大きく分けて3つの時期があります。

休職と復職の教科書より

と説明されています。

また、リワークの内でも同じく
期間を3つに分けて説明されました。

マーティー
マーティー

僕自身の「1回目の休職前後」で
どのような状態だったか振り返りました。

1回目休職前後の
気分の変動(体感)
マーティー
マーティー

3つの時期のまとめは
下記記事で書いています!

《回復期》
気分の落ち込みが緩和され始めて
好きなことなら何かやろうと思い始める。

回復期の推奨される過ごし方

時期:睡眠が改善してきて、
   何かやりたくなってきたタイミング

👉好きなことを中心に生活をする

  • 回復期には、症状が
    良くなったり悪くなったりを
    繰り返しながら、徐々に改善していく。
  • 調子が良い日が続いても、
    自己判断で「治った」と
    思わないことが重要。
    ☞焦らずに薬物治療を
     継続することが大切。
  • 徐々に散歩や図書館に行くなど、
    無理のない範囲で活動量を
    増やすことが大切。

休職中の治療では、
調子がよくなると職場復帰を
焦りやすい。

急性期より気分が楽になっても、
すぐに元のように働くのはまだ早い。

また、休職と復職の教科書では、
回復期について下記が説明されています。

  • 趣味や好きなことをする
  • まだ図書館通いを始めない
  • 寝たければ昼寝はしていい

      …など

(中略)

好きなことをして元気を取り戻す「回復期」

休息期も後半になると、睡眠が改善してきて、日中起きている間に何かやりだそうと思える時期になります。この頃から、実際に日中の半分以上を何かして過ごせているようになり復職準備に取り掛かるまでが「回復期」です。

(中略)

回復期の初期は、内服も定まり、少し睡眠も安定してきます。多少の睡眠障害があるものの、休職開始の時期よりも眠れる日の方が多くなってきます。そうすると、日中気分が良いときに、少し家の中で動いたり外出してみたくなったりします。ようやく電池切れだった体に多少エネルギーが充電されてきたという印象です。

休職と復職の教科書より

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ここまでは、本などで紹介されている過ごし方ですが、
次は僕自身の過ごし方についてまとめます。

僕の回復期の過ごし方

 1回目休職の回復期期間:2~2.5か月程

休職し始めてから1か月程経過後、
少しずつですが、何かやろうと思い始めました。


憂うつ感が全くないわけではないが…

  • 薬が効いて夜は眠れるようになった
  • 調子が悪いときは昼寝が必要だが、
    頑張らずにできることはできるようになった。

    ☞マンガ、ドラマなどを観るくらい。
  • ちょっと頑張って、図書館に行って
    自己啓発本を読むこともあったが、
    すぐに疲れてしまって寝たくなる。

    ☞この頃読んだ本は内容を覚えてない…💦
  • オーディオブックにも挑戦
    この時期は2つのことを
    同時になんてできず

    ☞ストレスの元だった気がする…
     それにやっぱり覚えてない!笑
  • 2か月過ぎた頃から、
    少しずつ散歩などで体を動かし始めた。

  • 「株式投資」の本は
    興味を持って読めるようになった。

    ☞今も趣味の範囲でやってます。

《好きなことをやるメリット》
ここで、好きなことをして過ごすメリットをもう一つ。

好きなことを趣味として復職後も続けることができ、
これが気分転換になる!

復職後はどうしても原因に触れますが、
気分転換があることで再休職を予防できる
場合があります。

ちょっと元気になってきたころですが、
がっつり活字の本は長く読めない…

好きなことをやりつつ、
散歩などで体を少し動かし始めた時期。

☞薬が効いているのと合わせて、
 運動も眠りやすくなった理由かも!

まとめ

今回は、
休職からの回復期の
過ごし方についてまとめました。

回復期は寝たきりの状態から
少しだけ活動できるようになってきた頃。

このタイミングで
図書館に行くこともあったが、
すぐに疲れてしまう…

今、実体験や本を読んでわかることだが、
回復期には図書館通いはまだ早い。

ここで無理をしてでも
図書館通いを進めて、
すぐに働けると思ってしまうと…

僕のように再発する可能性がある!

この後、

  • テレビを観ること
  • 散歩をする
  • 本や漫画を読む

など、

やりたいことをできる時間を
少しずつ延ばしていくこと

がこのタイミングでやるべきことだと思います。

図書館へ本格的に通うのは、
復職準備期に入ってからにしましょう。

☞復職準備としてやることは、
 職場から指示されることもあります。

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