
こんにちは。“マーティー”です!
記事の概要はこちら👇
・休職することになり、
職場との会話もひと段落つき、
どのように過ごすべきなのか?
と悩まれる方が大半だと思います。
職場や病院でも、
「まずは何もせずに体を休めなさい」と
言われましたが、それでもどうしていいのか…
この記事では、
うつ病と診断された後の
僕の実際の気分(状態)と、
一般的に言われているうつ病の回復過程
を照らし合わせて、
各時期の過ごし方などをご紹介します。
本記事を読んで得られること
うつ病からの回復段階の
3ステップについて知ることができる
この記事を書いた人
うつ病で2度目の休職中のサラリーマン17年生、回路設計一筋でやってきました★
復職を果たし、元気になっていく過程を発信(予定)💪
なぜ休職になったのか
休職中に何をしたのか
復職後に再発しないために何をしていくのか
復職後に会社に依存しないために何をしていくのか
を発信することで、同じような境遇の方のお役に立ちたいと思っています🎵

僕が元気な頃の働き方は
この記事でまとめています。

僕が休職することになった原因は
この記事でまとめています。
休職期間の3つの時期
「休職と復職の教科書」の中で、
休職している社員には、大きく分けて3つの時期があります。
休職と復職の教科書より
と説明されています。
また、リワークの内でも同じく
期間を3つに分けて説明されました。

僕自身の「1回目の休職前後」で
どのような状態だったか振り返りました。
気分の変動(体感)

《発病初期》
職場、家庭の変化からストレス受けて、
土日で回復できなくなる…
☞土日に休むことを優先して
リフレッシュできなくなる
《休息期(急性期)》
体調悪化により休職が決まると、
気分の落ち込みが最大になる。
☞この期間は何もできない…
《回復期》
気分の落ち込みが緩和され始めて
好きなことなら何かやろうと思い始める。
《1回目の復職タイミング》
一番落ち込んでいた時よりは回復して、
治ったと感じてしまう。
復職すると決めてから、不安はあるので
気分が落ち込むのは当たり前と考えてしまった。
《1回目の復職後》
職場で配慮(残業規制、業務分担など)を
してもらい、なんとか働けていた。
☞だんだんと元の働き方に
戻す過程で再発…

再発していることからも
1回目の復職は早すぎたのか…?
- 各時期の過ごし方
- どうなったら次のステップと考えるか
について、学んだことをまとめます。
休息期(急性期)
時期:休職直後から1ヶ月〜3ヶ月程度
👉しっかり休んでエネルギーを充電する
- 休息期(急性期)には十分な休養として、
まずは睡眠が最も重要。 - ストレスの原因からできるだけ離れ、
主治医の指示に従って休養に専念する。 - 多くの場合、
1〜3ヵ月で症状が軽快するが、
半年以上かかることもある。 - うつ病の治療では、
休養と薬物治療を併用するのが一般的。 - 抗うつ薬は少量から始め、
様子を見ながら徐々に増量していく。 - 薬の効果が出るまでには
時間がかかるため、
焦らず治療を続けることが重要。

休息期について、僕の実際の過ごし方などの詳しい記事はこちら!
回復期
時期:睡眠が改善してきて、
何かやりたくなってきたタイミング
👉好きなことを中心に生活をする
- 回復期には、症状が
良くなったり悪くなったりを
繰り返しながら、徐々に改善していく。 - 調子が良い日が続いても、
自己判断で「治った」と
思わないことが重要。
☞焦らずに薬物治療を
継続することが大切。 - 徐々に散歩や図書館に行くなど、
無理のない範囲で活動量を
増やすことが大切。
休職中の治療では、
調子がよくなると職場復帰を
焦りやすい。
急性期より気分が楽になっても、
すぐに元のように働くのはまだ早い。

回復期について、僕の実際の過ごし方などの詳しい記事はこちら!
復職準備期
時期:9時から18時の半分程度を
活動をして過ごせるようになってきた頃から
👉復職に向けてココロとカラダの準備を始める
- うつ病の再発を防ぐため、
当時の状況を振り返りつつ、
主治医と社会復帰後の過ごし方を
話し合うことが大切。 - 復職にはリワークプログラムなどを
活用し、徐々に就業リズムに
体と心を慣らしていくとよい。 - 復職後しばらくは就業時間の短縮や、
負担の少ない部署への配置転換など
職場の協力が必要。
1回目は、このフェーズがないまま
復職して再発してしまった…

復職準備期について、僕の実際の過ごし方などの詳しい記事はこちら!

理想的な復職に向けた
気分(状態)はこんな感じ!

波の下限が正常範囲にないと、
またすぐに調子を崩すことに…
まとめ
今回は、
休職前後のこころの状態から、
3つの時期について紹介しました。
休職することになると、
自分を責めてしまい、
どうしても気分が落ち込んでしまいます。
僕の場合は、
このタイミングがどん底でした。
休息期には、
何もせずにただただ寝ることが
推奨されていますが…
何かやらなきゃという思いが勝ったり、
少し調子がよかったりすると、
つい本を読んだり行動してしまいます…
ここで無理をすると、
回復期へ以降がなかなかできず、
苦しい時間が続いてしまうので、
まずはゆっくり休みましょう。
また、回復期で注意しなければならないのは、
底辺と比べて調子がいいかで
自分の状態を判断しないことです。
☞正常な時と比べて調子の良し悪しを
判断しないと、復職タイミングが早すぎたという
結果になってしまいます。
焦る気持ちもあると思いますが、
主治医に正しく伝えて、
判断してもらうことも大切です。

体調が悪くなってから、休職になるまでのステップは下記記事てまとめています。
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