【体験談2-1】うつ病休職中の休息期の過ごし方｜心身の回復を促すポイント

マーティー

こんにちは。“マーティー”です！

記事の概要はこちら👇

・休職することになり、
　職場との会話もひと段落つき、
　どのように過ごすべきなのか？

と悩まれる方が大半だと思います。

職場や病院でも、
「まずは何もせずに体を休めなさい」と
言われましたが、それでもどうしていいのか…

この記事では、うつ病で休職後すぐの

休息期に推奨される過ごし方
休息期の僕の過ごし方

を、実体験をもとに記載します。

本記事を読んで得られること

休息期に本などで推奨されている過ごし方

僕が休息期にやっていたこと(できたこと)

この記事を書いた人

うつ病で2度目の休職中のサラリーマン17年生、回路設計一筋でやってきました★

復職を果たし、元気になっていく過程を発信(予定)💪
　
なぜ休職になったのか

休職中に何をしたのか

復職後に再発しないために何をしていくのか

復職後に会社に依存しないために何をしていくのか

を発信することで、同じような境遇の方のお役に立ちたいと思っています🎵

マーティー

僕が元気な頃の働き方は
この記事でまとめています。

うつ病になる前の働き方とは？元気だった僕の日常を振り返るリアル体験談

うつ病とは無縁だと思っていた著者が、元気だった頃の職場での経験や日常を振り返ります。どんな人でも環境の変化やストレスで精神疾患になる可能性があることを、実体験を通じて伝えています。

マーティー

体調が悪くなってから、休職になるまでのステップは下記記事てまとめています。

30代サラリーマンが語る「初めての休職」までの道のり｜体験談と気づき

30代サラリーマンが経験した初めての休職までの半年間をリアルに綴った体験談。休職に至るまでの心の変化や対処法、学んだことをまとめています。

休職期間の3つの時期
休息期(急性期)の推奨される過ごし方
僕の休息期の過ごし方
まとめ

休職期間の3つの時期

「休職と復職の教科書」の中で、

休職している社員には、大きく分けて3つの時期があります。
休職と復職の教科書より

と説明されています。

また、リワークの内でも同じく
期間を３つに分けて説明されました。

マーティー

僕自身の「1回目の休職前後」で
どのような状態だったか振り返りました。

1回目休職前後の
気分の変動(体感)

マーティー

3つの時期のまとめは
下記記事で書いています！

うつ病からの復職を目指す3つの回復ステージ｜段階別の過ごし方と注意点

うつ病からの回復には「休息期・回復期・復職準備期」の3段階があります。それぞれの特徴や過ごし方、注意点をわかりやすく解説します。

《休息期(急性期)》
体調悪化により休職が決まると、
気分の落ち込みが最大になる。
☞この期間は何もできない…

休息期(急性期)の推奨される過ごし方

時期：休職直後から1ヶ月〜3ヶ月程度

👉しっかり休んでエネルギーを充電する

休息期(急性期)には十分な休養として、
まずは睡眠が最も重要。
ストレスの原因からできるだけ離れ、
主治医の指示に従って休養に専念する。
多くの場合、
1〜3ヵ月で症状が軽快するが、
半年以上かかることもある。
うつ病の治療では、
休養と薬物治療を併用するのが一般的。
抗うつ薬は少量から始め、
様子を見ながら徐々に増量していく。
薬の効果が出るまでには
時間がかかるため、
焦らず治療を続けることが重要。

また、休職と復職の教科書では、
休息期について下記が説明されています。

思いっきりダラダラする

寝たいだけ寝て、食べたいときに食べたいものをたべる。

朝のアラームはつけない

　　　　　　…など

(中略)

●寝たいだけ寝て、ダラダラしてほしい「休息期」

治療が始まり、内服を調整している。疲れているのに、休もうとしてもなかなか寝ることができない。家の中でソファやベッドで過ごしてている時間が多いーー休息期とはそのような時期です。

(中略)

我慢して頑張ってきた時期が長かった時との中には、休職に入り肩の力が抜けた途端、症状がもっと出てきて、休み始めたのに、調子が悪化する人もいます。
休職と復職の教科書より