うつ病になる前の働き方とは?元気だった僕の日常を振り返るリアル体験談

”うつ病”復職記
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マーティー
マーティー

こんにちは。“マーティー”です!

記事の概要はこちら👇

  • 自分がうつ病になることはない。
  • 心が弱い人がなる病気でしょ?
  • うちの会社はブラック企業でもないから大丈夫。

自分はうつ病とは無縁

と考えている方が多いのではないでしょうか。

実際には、生涯でうつ病になった人は

15人に1人

と、決して少なくありません。
(厚生労働省の調査結果より)


うつ病と診断された僕でも、環境が変わる前までは仕事も私生活も元気に過ごしていました。


この記事では

どんな人がうつ病にまでなったのか

を知ってもらうため元気な頃の日常について、実体験を記します。


どんな人でも、きっかけがあると病気になる!

本記事を読んで得られること

僕が元気な頃の日常を実体験で綴っています。

こんな人がうつ病と診断されたと知ることができる

どんな人でも、環境変化など原因があると精神疾患になることがある

同じ環境でも、精神疾患になる人とならない人がいる

この記事を書いた人

うつ病で2度目の休職中のサラリーマン17年生、回路設計一筋でやってきました★

復職を果たし、元気になっていく過程を発信(予定)💪
 
なぜ休職になったのか

休職中に何をしたのか

復職後に再発しないために何をしていくのか

復職後に会社に依存しないために何をしていくのか

を発信することで、同じような境遇の方のお役に立ちたいと思っています🎵

うつ病とは無縁だった、元気な頃

まさか自分が…

マーティー
マーティー

うつ病になるとは考えてなかった、元気な頃の日常について語ります!

プロフィールの中で紹介している経歴👇

マーティーのざっくり経歴

ここでは、社会人になってから、困難はありながらも

元気に過ごしていた日々

について綴ります。

《最初の職場》

主な出来事

新卒で
某上場企業の子会社へ入社

面接で希望した部署に配属


2年目で職場先輩の退職

3年目で自分が
職場後輩の指導担当となる


4年目以降、
社内の教育関係を担当

▶回路講師(8h×5Day)
▶インターンシップの受け入れ担当
☞入社して同じ部署に配属!


担当製品の初の量産化を経験!

振り返り

希望の配属先だったが、最初から設計できるわけもなく…

自宅でも勉強しながら頑張る


転換点は2年目、早々に先輩が退職したこと。
強制的な自立が、成長の機会となった。


後輩指導担当
社内教育の講師
インターンシップ受け入れ担当
「人に教えること」に喜びを感じていた。


他部署を巻き込んだ大きな失敗をしたとき、上司が全て責任をかぶってくれた…

「この人のために頑張ろう」というモチベーションができた。


同部署の同期12人と、愚痴を言いながらも頑張る日々!

《本社への転籍》

主な出来事

回路設計事業の本社集約に伴い転籍
☞設計するものやプロセスは変わらず

ここでも社内の教育関係を担当
▶回路講師(8h×5Day)
▶インターンシップの受け入れ担当
☞この子も入社して同じ部署に配属!

・設計ミスや評価ミスを乗り越えて担当製品の2度目の量産化を経験!

振り返り

会社は変わったが、

▶使うシステムや設計のプロセス
▶人間関係

など大きな変化はなし。
頼れる人が増え、ときに頼られる関係を構築できた


ここでも教育関係に関わらせてもらい、人に教えることの喜びを実感!


評価用の製品が故障したり、動かなかったり…

また、部署異動して数日、ここでも大きな失敗…

変わったばかりの上司に迷惑をかけたが、

頑張って行動しているからこその失敗、行動しない奴は失敗できない。

など、声をかけてもらって勇気づけられた。
(僕がいないところで「どういう教育してるんだ」と怒られていたらしい…)

☞この時は本当につらかったが、「この人のために頑張ろう!」と本気で思った。


担当製品をやりきったという達成感ややりがいを持って業務を推進!

《グループ会社への出向》

出向でグループ会社に行ったが、出向期間はまだまだ元気!

主な出来事

回路設計事業のグループ会社への集約に伴い出向

→設計するものは同じだがプロセスが変わる


出向元の会社から、部署ごと出向


出向元の昇進の要件だったTOEIC600点を目指す
👉1年半で265点⇉660点にUP

転籍前の会社で係長職に昇進させてもらう

すぐ、グループ会社に転籍

振り返り

設計ツールもプロセスも変り人に聞かないとわからない状態に…

頼られることが少なくなった。


出向者が自由に聞いて回れないため、相談先を一本化。
☞部署ごと出向しているからできること!


TOEICを頑張ったのは大前提!

業務面では出向元、出向先の協力により、昇進させてもらって自信を持って転籍へ

まとめ

本記事では、うつ病とは無縁だった、元気な頃の日常についてまとめました。

新卒で社会人になってから、試作段階での(結構大きな)ミスを経験しながらも、

それを糧にして成長できている実感を持てていたのがこの頃まで。

2度の担当製品量産化を経験したが、特に2度目は「自分もやった!」という自信を持って、世の中に出せた!


その過程はもちろん一人ではなく、

同僚や上司に支えてもらっている相談できる仲間がいる

と感じることができていました。

一緒に働く仲間、上司のためというモチベーションも働く目的に出てきた。


また、この記事を書く中で

人から頼られること
人に教えること

に喜びを感じていたことに気づきました。



これまでは職場や同僚、上司に恵まれてきたと思いますが、同じ職場でも2人の方が休職したこともありました。

同じ職場環境でも、その人の感じ方や仕事以外のストレスが違う。

ここまでの人生では、

うつ病なんて無縁

だと思っていました。

しかし、どんな人でも精神疾患になるときはなる!  です。

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